不動産担保ローン初心者が知っておくべきこと
不動産担保ローンの融資額
いくらまで融資されるかには様々な条件があります。その条件について解説します。
- 売却可能か
- 不動産担保ローンの融資限度額は、基本的に、その不動産がいくらで売れるかによって決まります。よって、そもそも買い手がつかないような不動産は融資が受けられないかもしれません。基本的には流通性の高い都市部である必要があると思ったほうが良いでしょう。その物件だけでなく、周辺の物件の売買がなされているかも重要なポイントとなります。
- 評価額の7割
- 不動産担保ローンの融資額は、不動産の時価評価額とは異なります。一般に、時価の60%から80%程度までとなります。不動産の価値は変動しますので、その土地価値が過去どのように変動しているのかも評価されます。また、借りる側の信用力も考慮されます。持ち家に住宅ローンなど別の抵当権が設定されている場合は、ローン残高を差し引いた額が評価額になります。また、万一担保を売却しなければいけないような状況に備えて、定期的に不動産の価値を確認する必要があります。
- 評価基準はいろいろ
- 不動産担保ローンの融資限度額は会社によっても異なります。不動産の評価額とは別に、会社によって融資の限度額が定められています。不動産そのもの価値が高くても、十分な融資を受けられないかもしれません。また評価方法そのものも異なります。例えば、土地や建物の価格ではなく、その不動産によって生み出される収益を評価している場合もあります。ビルやマンションなどで賃貸収入がある場合は、評価額が高くなります。